こんにちは、うしくんです
準備編を色々と書いてきましたが、今回は閑話として、夫への謝罪を書きたいと思います。
夫とは学生時代からの付き合いなので、随分と長いこと一緒にいるのですが、2人で海外旅行に行ったのは、結婚後すぐの1度きりです。
この時は新婚旅行ではなく、韓国へウェディングフォトを撮りに行ったのですが、なんと夫は私と結婚するまでパスポートを持ったことがありませんでした。今どき珍しいですね。
そんな海外童貞くんを連れての韓国旅行、まあ日本から2時間程度だし、同じアジア圏で日本語も通じるし、と思って気軽に行ったのですが、私自身とても反省している事がひとつあります。
空港についてすぐ、喫煙者の夫は空港外にある喫煙所へ向かったのですが、その際、その場にいた韓国人の方から声をかけられました。
英語だったか日本語だったか、はたまた何と言われたのかも全く覚えていないのですが、その時の夫の反応が「Oh Yes! I'm from Japan!」と、とてもテンション高く海外に来たことを実感していました。
今でも本当に可哀想なことをしたと思っているのですが、当時の私(今もか…)は変なプライドを持っていて、彼のThe日本人的な行動に恥ずかしさを感じ、「恥ずかしいからそんな風な態度取らないで！」と彼に言い放ち、その場の雰囲気が悪くなりました。
私は海外旅行へは何度か行ったことがあるので、”海外は慣れてます”感を出したかったんだと思います。そんな私のカッコつけたいというプライドから、夫の、異文化初交流への感動をぶち壊し、彼の嬉しさを台無しにしてしまったのです。
書いてみると、本当になんであんなことで怒ったんだろう、と思うのですが、それだけ小さい人間だったのだと思い、深く反省しています。
どうしてこんなことを書こうかと思ったかというと、
以前ハ
ネムーンに関するネット記事を読んだ時に「
普段は大人しい夫が、
現地で片言の英語をたくさん喋り陽気な人になっていて面白かった
」という話を読み、この韓国旅行のことを思い出したからです。
普段と違いテンションのあがっている旦那さんことを、面白い、そこが可愛い、と思えるその彼女の心の広さに衝撃を受け、私もそういう風に思えたら良かったんだなと反省したのです。
初めての海外、異文化交流、私にとっては随分と昔のことなので忘れていたけれど、新しいがたくさんあって、楽しいことですよね。
今回のハワイ新婚旅行では、コミュニケーション取って頑張ってる夫と一緒に楽しみたいと思います！よろしくね！
